12月26日、翌1月に開催される「第2回高校生国際会議」で口頭発表するグループなどの生徒が、大阪大学の5か国(ペルー、パキスタン、ルーマニア、ベトナム、ヨルダン)の留学生5人から、発表内容や発表方法についてアドバイスをいただきました。
当日は、大阪教育大学天王寺キャンパスの講義室を借りて、5グループに分かれて各発表を留学生に聞いてもらい、効果的なプレゼンテーションの方法などについて具体的に教えてもらいました。
当日来ていただいた留学生は、大阪大学の修士・博士課程で学び、それぞれの専門分野で研究論文を作成していることから、環境問題、教育問題、防災など、それぞれの分野で的確なアドバイスを受けることができ、とても貴重な機会になりました。
高校生グループの発表テーマは、以下のとおりです。
- 「酵母による水質浄化~災害時に再利用できる水を目指して~」
- 「日本の子どもを貧困から救うためには~教育改革で子どもを救う~」
- 「英語スピーキングに対する苦手意識を減らすには~グループワークを取り入れた授業で心理的抵抗を談話する~」
- 「スリランカにおける生ごみ問題の解決~生ごみから肥料を作り、スリランカの公害を解決する~」
- 「災害時に避難しやすい街づくり~外国人にもわかりやすいハザードマップの作成~」
