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49期生1年 多文化理解講座

2020/11/28

11/28(土)に、大阪教育大学の6名の教員研修留学生の方々をお迎えし、1年生対象の「多文化理解講座」を開催しました。

この講座は、WWLのプログラムの一つとして、大阪教育大学・グローバルセンターと連携して実施したもので、本年度で6年目になります。高校生122名がグループに分かれ、タイやインド、インドネシア、メキシコ、モロッコ、スウェーデンの留学生の方々と自国の文化や社会、衣食住や学校教育などについて紹介しあい、理解を深めました。

参加した1年生からは「それぞれ国によって文化や学校生活が全く違って驚きました。そして、海外の方から見た日本のイメージなどを聞いて、日本は技術が進んでいるということがわかり、授業でプロジェクターなどのコンピュータを使うことは珍しいことだと知りました。英語で話せて楽しかったです。」との感想を、また、教員研修生の方からは「平野校舎を訪問できるよい機会でした。私が勤める学校では多くの留学生がいないので、このような行事がありませんが、今回の活動は、お互いの文化について学び、英語を使って話をする非常によい機会だと思います。」とのご意見をいただきました。同講座は3学期にも開催する予定です。