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SGH海外FW(カンボジア・シェムリアップ)を実施

2018/9/18

8月19日~24日、海外支援のあり方を学ぶことを目的として、カンボジア・シェムリアップにおける海外フィールドワークを実施しました。参加生徒は1年生17名、2年生17名、合計34名です。

 

●8月20日・21日

2年生は、下記のA~Cの3コースから選択し、2日間同じ場所で海外における支援のあり方をしっかりと学びました。

・Aコース:バナナペーパーの販売により、ゴミ山生活からの自立を支援している一般社団法人「Kumae(くまえ) 」(代表 山勢氏)

・Bコース:い草製品の制作販売とライフスキル教育により、女性の自立支援をしている「SUSUプロジェクト」(ツアー事業部 橋本氏)

・Cコース:トンレサップ湖において医療支援をしている「The Lake Clinic Cambodia(TLC) 」(代表 Jon氏)

1年生は、20日は、AコースとBコースを半日ずつ視察し、21日は、昨年までTLCで活動されていた前原さんが教えておられる日本語学校を訪れ、前原さんから、カンボジアの様子やTLCの活動に関してお話を聴かせていただきました。また、現地の生徒とともにカンボジア料理もつくりました。

●8月22日

2年生は、伝統的なクメールシルク作っている「IKTT伝統の森」を訪れ、持続可能な支援のあり方を学びました。この村は、森本喜久夫さんが、クメールシルクを再興するために一から創り上げた村です。

また、1年生は、午前中ベンメリア遺跡を見学し、午後からカンボジアのハーブを商品化しているクルクメールを訪れました。

●8月23日

全員でバイヨン中学校を訪問し、現地の生徒たちと交流しました。また、アンコールワットやアンコールトム遺跡を見学しました。

●8月24日

早朝、日本に帰国しました。