夏休みの一日、神戸市にある独立行政法人国際協力機構JICA関西センターを訪問し、JICA事業やODA(政府開発援助)について学びました。
センターでは、JICAの事業について、なぜ途上国支援をするのか、どんな支援をしているのか等についてクイズ形式でわかりやすく説明を受けた後、JICA海外協力隊の経験者から、アフリカ、ガーナでのボランティアとしての活動や現地の人々との生活、現在のガーナ製品を販売する会社を設立したことなどの興味深い話を聞き、JICAの活動を身近に感じることができました。また、展示室でのカラフルな途上国紹介物品に触れ、昼食は「ルワンダ料理のお弁当」を食し、遠いアフリカの生活に思いを馳せる経験となりました。
