HOME > SGH・WWLブログ, 学校生活ブログ > 46期 総合 課題研究のための講演 「アジアと日本における防災・減災を考える」

46期 総合 課題研究のための講演 「アジアと日本における防災・減災を考える」

2018/7/19

大阪市立大学大学院理学研究科・都市防災教育研究センター 三田村宗樹教授から「アジアと日本における防災・減災を考える」という演題でご講演をしていただきました。はじめに、アジア地域における地震、津波、河川氾濫などの災害がどの場所で起こりやすいか、ということを地形の特徴から説明していただきました。次にバングラディッシュやネパールの人々の暮らしを紹介していただき、その地域で必要な防災とは何かを考えなければならないとのお話をいただきました。また、日本における防災施策が国や市町村主導のものから地域コミュニティー主導のものになっているということも紹介いただき、どのような防災施策を考えていかなければならないかということを説明していただきました。防災の課題を考える上で大変参考になりました。