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SGH海外FW(カンボジア・シェムリアップ)を実施

2019/9/5

8月18日~23日、海外支援のあり方を学ぶことを目的として、カンボジア・シェムリアップにおける海外フィールドワークを実施しました。参加生徒は1年生9名、2年生19名、合計28名です。

●8月19日・20日
2年生は、下記のA~Cの3コースから選択し、2日間同じ場所で海外における支援のあり方をしっかりと学びました。

・Aコース:バナナペーパーの販売により、ゴミ山生活からの自立を支援している一般社団法人「Kumae(くまえ) 」(代表 山勢氏)

・Bコース:い草製品の制作販売とライフスキル教育により、女性の自立支援をしている「SUSUプロジェクト」(ツアー事業部 橋本氏)

・Cコース:トンレサップ湖において医療支援をしている「The Lake Clinic Cambodia(TLC) 」(代表 Jon氏)

1年生は、19日は、AコースとBコースを半日ずつ視察し、20日は、カンボジアのハーブを商品化しているクルクメールを訪れました。

●8月20日、21日
20日は、森本喜久夫さんが再興したクメールシルクの工房がある「IKTT伝統の森」とボスコハウスの分宿となりました。「伝統の森」では、クメールシルクの工房を再興した経緯や現状について、ボスコハウスでは、現地日本人の前原さんの指導で現地の生徒とともにカンボジア料理を作ったり、前原さんが教えておられる日本語学校を訪れたりしました。

●8月22日
全員でバイヨン中学校を訪問し、現地の生徒たちと交流しました。また、アンコールワットやアンコールトム遺跡を見学しました。

●8月24日
早朝、日本に帰国しました。