11月５日の昼休み、先日の体育祭で披露した応援団の演舞・ダンスを附属幼稚園の皆さんに披露をしました。
　応援団が整列すると、幼稚園児の皆さんから「すごい！」「かっこいい！」という歓声が沸き上がり、大盛り上がりでした。本校の応援団は、長年伝統として受け継がれていますが、毎年演舞・ダンスに新たな工夫を加えています。今年度は、「演舞は男子のみ」という枠組みを取り払い、令和という時代にふさわしい取り組みもありました。
　今年度も応援団の準備・練習を夏休み前から本格的に開始させました。その過程では、うまくいかないこともありましたが、全員でパフォーマンスの構成を考え、チームを一つにまとめ上げるための工夫を日々積み重ねてきました。幼稚園の皆さんには、チームのみんなで一つを作り上げるという「楽しさ」が少しでも伝わればと思います。 後半では、高校生が幼稚園の皆さんと一緒にダンスを楽しむというコーナーも設けられ、同じ平野で過ごす子どもたち同士の交流により、楽しくも温かく意義深い時間が流れました。平野五校園では、さまざまな年齢の子どもたちが学んでいますが、今回の応援団披露では互いに高め合う良い機会となりました。附属高校では、引き続き校種間連携にも積極的に取り組んでいきます。