3月11日（土）に行われた第28回コカ･コーラ環境教育賞*最終選考にて、企画・研究推進部門（高校生・高専生・大学生・大学院生およびそれら学生を活動主体とする非営利団体対象）で本校高校２年生３名が「最優秀賞・環境大臣賞」に選ばれました。

この賞は、公益財団法人コカ･コーラ教育・環境財団が主催し、読売新聞社協力、文部科学省・環境省後援のもと行われました。今年度の募集テーマは「容器/PET」で、数多くの団体のなかから書類審査を経て一次選考を通過し、最終選考団体11団体まで絞られました。今回、本校で受賞した生徒は、SDGsを手がかりとしながら、グローバル探究の授業時間のほかにコカ･コーラ ボトラーズジャパン㈱や先進的な取り組みを行っている関西学院大学の職員の方にインタビュー行い、企業や大学と連携して精力的に活動を行うことができました。最終選考においても、１・２年生で身につけたコミュニケーション力・プレゼンテーション力が発揮され、説得力のある内容となっていました。WWLのカリキュラムを通じてさまざまな研究手法・思考方法を身につけ、生徒の日ごろの努力が形となり、今回の成果となったと思います。

３月18日（土）の終業式では、全校生徒を対象に成果の報告が行われました。オンラインでの表彰式の様子や発表概要は、下記のリンクに記載してあります。もしよろしければご覧ください。

■公益財団法人コカ･コーラ教育・環境財団HPニュースリリース

*本賞は1994年の設立以来、環境教育・環境保全活動の促進を目的に、地域に貢献するボランティア活動の助成・支援をおこなっており、2021年度までの応募団体数は全国で2,300団体以上に上る。