5月12日(木)、2年生課題研究の一環として、「世界一大きな授業2016」(*)に参加しました。
世界の諸問題に目を向けていく1つのきっかけとして、
「児童労働」「識字率」という観点で、
日本と世界各国とはどのように違うのか?
違うことによってどのような問題があるのか?
その問題を解決するためにはどういった取組が自分たちにできるのか?
を考えました。
小学校にさえ満足に通えない子どもがいること、
そのような問題解決に向けて自分たちより年下の子どもたちがすでに活動していることなど、
学習後の生徒たちはこれからの課題研究に向け様々なヒントを得たようです。
「世界一大きな授業」(*)
教育協力NGOネットワーク(JNNE)が主催する、教育の大切さを同じ時期に地球規模で考えようというイベントです。
2003年からスタートし、日本でも2015年には780校・グループの72,463人が参加しました。
HPはこちら→http://www.jnne.org/gce/